酵母研究者のためのブログ
2020-03-05T16:11:17+09:00
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酵母遺伝学フォーラム
Excite Blog
「目からうろこの生物学」無料キャンペーン中!
http://ygsj.exblog.jp/27993678/
2020-03-05T16:11:00+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
以前に初版を購入された方は、普通にダウンロードしようとすると「お客様はこのコンテンツを購入済みです』
と出てしまいます。その内、改訂版へのアップデートのお知らせが届くと思いますが、それまで待てない!という方は、手動でアップデートを依頼しなければなりません。
どちらにせよ、Amazonのアカウントで、端末の「コンテンツの自動更新」をONにしておく必要があります。
手動でのアップデート依頼は、下記のリンクを参照してください。
https://mekara.eikai.co.jp/blog/2017/07/170/
付録に付けた、「ウイルス感染症とPCR」にちなんで、酵母とは関係ないですが、新型コロナウイルス(武漢肺炎ウイルス)について少し考えてみたいと思います。
どうも2種類かそれ以上のウイルスが拡がっているのでは、と思っていたのですが、中国の研究者が武漢肺炎ウイルスのゲノム配列を調べた結果、重症型と軽症型の2種のウイルスがあると発表したようです。現時点では、標本数がまだ足りないので確定的なことは言えないのでしょうが、2種類のウイルスが同時に拡がっているとしたら、小松左京の「復活の日」を現実が追いかけているようです。「復活の日」では、イタリア北部が発生地でしたが、現実世界では2番目の感染爆発地になっています。
2種類あるとしても、何故軽症型は肺炎まで重篤化しないのに、しっかり増殖して(毒性が低いまま)感染を広げていくのでしょう?ウイルスの違いだけでなく、レセプターの発現の違いもあるのでしょうか。武漢肺炎ウイルスのレセプターはSARSコロナウイルスと同じACE2だそうですが、ACE2レセプターは肺の限られた細胞にしか発現していないそうです。実は、似たようなレセプターが上気道にも発現している人がいて、そのような人はウイルスが上気道でトラップされてしまうので、肺まで届かず、重症化しないということは考えられるでしょうか?
SARSコロナウイルスの細胞への侵入には、プロテアーゼによる切断が必要なので、もしこのプロテアーゼの発現パターンの違いがあるとすると、それも発症の差に関係するのかもしれません。
2種類のウイルスが拡がっているとすると、重症型に当たるのはババを引くようなもので、運が悪いとしか言いようがないです。レセプターやプロテアーゼの発現パターンは持って生まれたものなので、これもまた仕様が無いです。ということで、やはり、美味しいものを食べ、酵母産物を摂取して、体力と免疫力を養うとともに、体内の消毒を心がけるのが一番ではないでしょうか。
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「目からうろこの生物学」改訂第2版発刊!!
http://ygsj.exblog.jp/27989190/
2020-03-01T19:27:00+09:00
2020-03-01T19:27:43+09:00
2020-03-01T19:27:43+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
改訂版発刊を記念して、48時間の無料セールを実施致します。下記のリンク先をチェックしていただき、無料になっている時を見計らってダウンロードよろしくお願いいたします。なお、Kindle unlimitedは常に無料ですので、そちらと間違えないようお気を付け下さい。
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さて、新型コロナウイルス蔓延のおかげで、会合や果ては飲み会まで自粛モードになっていますが、ウイルス感染には免疫力で対抗するしかありません。体力をつけておくことも大事ですが、個人の努力として手洗い・うがい・消毒に気を付けることも必要です。コロナウイルスはエンベロープを持っているので、アルコール消毒も有効です。酵母産物をちゃんと摂取して体内からも消毒しましょう(?)。
ということで、消毒だけでなく口腹の楽しみももたらしてくれる逸品、モルドバはGitanaワイナリーが醸す、La petite Sophie 2015 とSaperavi 2016 はいかがでしょう。前者はリースリング、後者は土着品種のブドウから造られた白と赤のワインです。モルドバはジョージアとワイン発祥の地を争っていますが、元祖でも宗家でもいいですが、その名に恥じず、どちらもしっかりとした味わいのワインです。特に、La petite Sophieはリースリングでも4年寝かすとこんな深い味わいになるのかと、認識を改めさせてくれる品で、¥2000ほどで入手できるとは有り難い限りです。
お花見の頃までにはウイルス騒ぎも収まっていると良いですが、それまではなるべく家に籠もって、酵母産物を賞味しつつ時を過ごしたいと思うのですが、パートの爺さんとしてまだ働いている身ではそうも行かないのが辛いところです。
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売れてます!!
http://ygsj.exblog.jp/27793544/
2019-10-04T22:44:00+09:00
2019-10-04T22:44:44+09:00
2019-10-04T22:44:44+09:00
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未分類
引き続きご贔屓の程よろしくお願い申し上げます。
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売れ筋No.1ゲット!
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2019-09-26T10:04:00+09:00
2019-09-26T10:04:39+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
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只今無料キャンペーン中!!
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2019-09-24T21:52:00+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
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酵母遺伝学フォーラム懇親会
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2019-09-05T23:11:00+09:00
2019-09-05T23:11:24+09:00
2019-09-05T23:11:24+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
吹き抜けもこんなに大きくホールも立派です。 すばらしい会場をご用意いただき世話人の先生方大変有難うございました。
報告会は清水ですが、懇親会は静岡です。新旧会長の挨拶に続き、 下田先生の乾杯の御発声です。50年前の第一回酵母遺伝学集談会には二七人が参加して、そのうち今日までずっと参加しているのは私だけやという我が国の酵母研究の生ける歴史のようなお言葉をいただきました。 静岡の酒米誉富士を使ったお酒やら地元のウイスキーも提供されたすばらしい懇親会でした。
皆様のおかげで「目からうろこの生物学」は現在Kindle本の生物学・バイオテクノロジー部門で売り上げランキング1位となっております。無料部門ですが。ランキング1位は有難いです。まだ二次会で騒いでおられ方々もどんどんダウンロードしてください。ご友人、学生さんにもじゃんじゃん広めてください。無料キャンペーンはあと15時間です!
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またまたまた本の宣伝
http://ygsj.exblog.jp/27755844/
2019-09-04T21:58:00+09:00
2019-09-04T21:58:02+09:00
2019-09-04T21:58:02+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
さて、今日アクセスしていただいても外れだったでしょうか。明日は当たるかもしれません。どうか無料ダウンロードをゲットしてください。売れ筋ランキングアップにご協力よろしくお願い致します。
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またまた本の宣伝
http://ygsj.exblog.jp/27754277/
2019-09-03T17:27:00+09:00
2019-09-03T17:27:02+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
ただ今、Kindleストア売れ筋ランキングで生物・バイオテクノロジー部門の94位となっております。ランクを上げるために皆様のご協力をよろしくお願い致します。
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今日は本の宣伝
http://ygsj.exblog.jp/27751612/
2019-09-01T17:05:00+09:00
2019-09-01T17:05:44+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
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それではどうかよろしくお願い申し上げます。
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今日のワイン
http://ygsj.exblog.jp/27617405/
2019-05-26T12:49:00+09:00
2019-05-26T12:49:56+09:00
2019-05-26T12:49:56+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
お目(耳)当ては、マッキントッシュC-22とMC-275がドライブするタンノイGRF オートグラフが出してくれる音ですが、音の広がりと空気感に感嘆。 レコード再生音が作る空間とはこうなのかと思い知らされました。音については、ここ10年ほどの時間を掛けて修復してきたそうですから、修復に携わった人たちが理想とする音に近づけているわけで、それはそれでご苦労なことだったと思います。それでもスピーカーのマグネットやコーン紙はオリジナルのままというのですから、50年以上の年月に耐えるタンノイはさすがです。我が家のタンノイIIILZは45年経っていますが、スピーカーがへたるよりこちらの耳の方が先にへたりそうです。 ということで、5月とは思えぬ猛暑日に良いオーディオ経験をした後にふさわしい逸品、ギリシャはクレタ島産の DAFNI 2016はいかがでしょう。 名前はギリシャ語の月桂樹をラテン文字で表記したそうで、ダフニスやダフネーはこれに由来するとのことです。ラベルに「シトラスの香りの中にハーブの風味がする」と書いてありましたが、その触れ込み通り他ではなかなか経験しない味で、よく冷やして飲むと実にすっきりくっきり、暑い季節にピッタリの逸品です。ラベルの「ダフニスとクロエ」でも聴きながらグラスを傾ければ、夕刻の涼風が吹き抜けるクレタ島の海岸へと身も心も運んでくれることでしょう。]]>
今日のワイン
http://ygsj.exblog.jp/27577977/
2019-04-30T12:15:00+09:00
2019-04-30T12:15:43+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
新しい時代といいながら、ヒマな時間には百鬼園先生の「阿房列車」シリーズを読み返し、手元に昭和27年発行のポケット時刻表があるのを幸い、「東北本線阿呆列車」の項で、上野発常磐線経由の201列車は、仙台で東北本線経由の101列車を併結する、と書いてあるのを時刻表で確認すると、前者が急行「みちのく」で、後者が急行「青葉」とわかり、「青葉」は行き先に仙台(青森)となっているので納得します。なお、どちらの本にも「靑葉」、「靑森」と表記されています。百閒先生は、昭和26年に鹿児島から肥薩線にも阿房列車を仕立てていますが、ループ線とスイッチバックによる矢岳越えで名高い人吉・吉松間には、当時でも朝6時32分から夜19時25分まで6本の列車が走るだけで、私が乗った2015年でも1日5本でしたから、昔も今も人があまり乗らない路線であることがわかります。同じ肥薩線でも吉松から隼人の間は、昭和27年当時は1日5本なのに対し、2015年では15本と増えています。こちらは開発が進んだのですね。 宮脇俊三氏の国鉄全線完乗記である「時刻表2万キロ」では、超閑散線区の代表例として、昭和50年当時1日1往復の清水港線、2往復の姫路・飾磨港線が挙げられていますが、昭和27年当時は、前者が1日6本、後者が4本とそれなりに需要があったことがわかります。平成を通り越して昭和を時刻表で懐かしんでいますが、暇つぶしにはそれなりによいものです。 ということで御代替わりに相応しい逸品、イタリアはトスカーナのGuidalberto, Tenuta San Guido 2016は如何でしょう。 カベルネ・ソービニョン60%、メルロー40%から成るこのワインは、口当たり優しく、口に含んでから喉越しはしっかりと、程よいタンニンも相俟って、舌に触れてから胃に納まるまでの間に、全身を幸福感と満足感で充たしてくれることでしょう。古い時刻表と名著をお供にすれば、来し方を懐かしみ、行く末を想像する脳細胞を活性化してくれることでしょう。]]>
TGVでGO!
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2019-04-06T18:32:00+09:00
2019-04-06T18:32:18+09:00
2019-04-06T18:32:18+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
まずは美術館へ行って、フジタ・コレクションを鑑賞。まだ観たことのない作品を多く鑑賞でき充実した時間を過ごしました。 お昼は優雅に2時間半かけてミシュラン一つ星レストランでランチ。酵母産物ももちろん摂取しましたが、グラスワインが€14!それでも二杯飲んでしまうところが、長年にわたって染みついた習性でしょうか。 ランスへの旅のもう一つの目的はシャンパンのカーブ見学。もちろん試飲で酵母産物を堪能した後は、時期的にまだ開館していないフジタ・チャペルを外から見物。メゾン・マムではカーブとチャペル見学をセットした日本語ツァーを4月から10月まで開催するそうですから、シーズンオフでもチャペルを見学することができます。興味のある方はどうぞと宣伝。 もう一つの代表的な酵母産物であるビールですが、メトロの構内で今年も某ビール会社のポスター広告を発見。あちこちの駅構内に掲示されている一方で、他のビール会社の広告はさっぱり見かけませんでしたので、よほどこのメーカーはパリでの宣伝に力を入れているのでしょう。その割に去年のポスターとよく似ているのは手抜きか経費節減かと思いましたが、よく見るとキャッチコピーや商品の写真以外にも違っているところがあります。さてそれはどこでしょう?額縁ではありませんよ。
これは去年
これは今年 ]]>
今日はウイスキー三昧
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2019-01-14T18:29:00+09:00
2019-01-14T18:29:45+09:00
2019-01-14T18:29:45+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
20年前ならば全種類制覇!と突撃したところですが、年齢による肝機能の低下と、実はその前のお食事タイムにそれなりにワインを消費していたので、右端のオールドボトル(30年〜50年前のもの)に的を絞って、何とか4種類を味わうことができました。 福引きの景品には、山崎25年と響30年があり、さすがにボトルごともらえるわけではなく、グラスに1杯だけということでした。
お店で出しても1杯3万円!というので期待に胸が弾みますが、もちろん当たりませんでした。まあここで今年の運を使い果たさなくてよかったと、ブドウを落とした狐並に自分に言い聞かせます。ネットで調べてみると、山崎25年は70万円から高いところで100万円!響30年はAmazonで43万円!と一体どうなっているのでしょうか。二次会はお店に戻って3000円で飲み放題!と更なる酵母産物の摂取に邁進した一日でした。]]>
お正月のお酒とワイン
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2019-01-03T20:13:00+09:00
2019-01-03T20:13:25+09:00
2019-01-03T20:13:25+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
ゆきの美人は微発泡性にして口当たり爽やか、喉越しすっきりとお節にピッタリの逸品でした。ワインはただのPauillacでは格に問題がとの不安もありますが、一応Ch. Lynch Bages近くの(?)畑から取れたようなことをラベルに書いてありましたのでまあいいかと、2014と新しいこともあり、「いいちこ」のフラスコに移して飲むことにしました。このフラスコは藝大アートプラザで購入し(もちろん中味入りで)、中味を消費した後はワインのデキャンタとして利用しています。 書き初めならぬ描き初めですが、微生物学の歴史上有名な実験を描いてみました。 ネットで入手できるフリーイラスト素材を多用し、私が描いたのは肺炎球菌だけでしたが、それらしく見えるでしょうか?莢膜に包まれた双球菌を描いたつもりですが、感想を頂ければ幸いです。]]>
平成最後の大晦日
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2018-12-31T15:32:00+09:00
2018-12-31T15:32:22+09:00
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西沢正文の今日の酵母産物
大晦日はシャンパンで年越しが恒例となっていますが、今年はランスの南、モンターニュ・ド・ランス地区のメゾン、ポール・デテュンヌ謹製のCuvee Prestige Princess des Thunes で締める予定です。ピノ・ノワールとシャルドネを50:50にさらに熟成ワインを加えることで造り出され、深い味わいをもたらしてくれるとの触れ込みです(これから栓を開けるのでまだ味はわかりません)。当主のムッシュ・ピエール・デテュンヌの直筆サイン入りのボトルですので、有難みが倍加します。それでは皆様良い年をお迎え下さい。
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